田中絹代の受賞歴を年代の順にご紹介します。
受賞歴
年 |
事柄 |
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1939年 (昭和14) |
昭和13年度の演技に対して、第1回映画世界社賞演技賞。 |
1948年 (昭和23) |
『結婚』、『不死鳥』、『女優須磨子の恋』に対して第2回毎日映画コンクール女優演技賞、 第10回映画世界社賞女優演技賞。 |
1949年 (昭和24) |
『夜の女たち』、『風の中の牝雞』で第3回毎日映画コンクール女優演技賞。 |
1950年 (昭和25) |
婦人タイムス社「今年の女性1949年度」 |
1953年 (昭和28) |
『西鶴一代女』、『おかあさん』、『安宅家の人々』、『西陣の姉妹』、『秘密』で 1952年度世界映画社賞女優主演賞。 |
1954年 (昭和29) |
1954年映画世界社賞特別賞。 |
1955年 (昭和30) |
『月は上りぬ』での演出、演技に対して、1954年度映画世界社賞特別賞。 |
1958年 (昭和33) |
『地上』、『「太夫さんより」女体は哀しく』、『異母兄弟』他で第12回毎日映画コンクール助演女優賞、第8回フクニチ優秀映画選彰祭邦画最優秀主演女優賞。 |
1959年 (昭和34) |
『楢山節考』にて1958年度キネマ旬報女優賞。 |
1961年 (昭和36) |
『おとうと』で第15回毎日映画コンクール女優助演賞、 昭和35年度北海道新聞映画賞助演女優賞。 |
1970年 (昭和45) |
紫綬褒章。 |
1975年 (昭和50) |
『三婆』、『サンダカン八番娼館・望郷』、『じゃあね』、『りんりんと』他で日本映画テレビ製作者協会特別賞。 『三婆』、『サンダカン八番娼館・望郷』で、第29回映画コンクール助演女優賞。 『サンダカン八番娼館・望郷』で、1974年度キネマ旬報女優賞、芸術選奨文部大臣賞、第25回ベルリン国際映画祭銀熊賞 (最優秀女優賞)。 |
1977年 (昭和52) |
死後、勲三等瑞宝章。 |
第12回毎日映画コンクール女優助演賞 トロフィー |
1974年度キネマ旬報女優賞 トロフィー |