☆ふるさと文学館 後期所蔵品展
坂本 忠雄 ~文壇、影の立役者~
坂本忠雄は、昭和から平成にかけて文芸誌『新潮』の編集長を務めた人物です。昭和10年(1935)4月15日、下関に生まれ、昭和34年(1959)に新潮社に入社しました。そこで文芸誌『新潮』の編集部に配属され、昭和56年(1981)に編集長に就任。川端康成をはじめ、日本を代表する多くの作家を担当しました。令和4年(2022)1月29日86歳で逝去。
生前育てた作家は数知れず、下関出身の作家、古川薫、長谷川修も、その内のひとりです。このたびはご遺族より寄贈いただいた書簡の中から、両氏とのやりとりや、多くの作家との交流を紹介致します。
開催期間 :令和5年10月5日(木)~令和6年4月1日(月)
開館時間 :9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料 : 無料
場 所 :下関市立近代先人顕彰館1階 ふるさと文学館
TEL 083-250-7666
FAX 083-231-0469
★展示の様子
